Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

-件のコメント

コメントの投稿

新規
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

-件のトラックバック

トラックバックURL
http://wonderproject.blog79.fc2.com/tb.php/129-4317f8d1
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)

前回の続き

@もも→ももっ>r(`□´n)

こんにちは、炎の紋章です。
実はこういうからくりがあったのですよこの挨拶。

ところで(゚Д゚)ゴルァ!!SSの続きは追記なので、前半は雑記なのです。
よってROの話でも。
ついに名も無き島実装ですねー。ログインしてないけど。(パッチは当てた)
クエストを面倒がる人なのでどうしても足が遠のいてしまいんす(n=w=)
とりあえず現状はおおよそ一年(と、ちょっと)前に描いた構想の通り、クルセを85まで上げてから騎士転生を目指していこうと言う流れです。FEZ99%引退しましたし。
というわけで少し前に製造してもらった土ランスを手に、鳥人間試したのですが(゚д゚)ウマー
クルセもStr低いけど、属性の乗らないクリアサよりは火力がありんす。しかしランス精錬してない罠。

そんな感じですが地道に経験を積む予定で。
ブログランキング。
↑追記にはバナー置かないのでここに。ぽちっとヨロシク。


ではこっそりと追記へどうぞ。昨日の続編です。

「…ファリナ…お前…」
「嘘…そんな、そんな事って…」
懐かしい顔を見て駆けつけた二人を迎えたのは物言わぬ骸となったファリナだった。
綺麗に清められ、白装束を着て死化粧を施した彼女は、今にも起き上がりそうで―
―それでいて、一切感じられない温度が、残酷にそれを否定していた。
「この子のお葬式を…そう思って。貴方達も手伝ってくれるわね?」
「あ、あぁ…【吹雪の祠】だな」
「そう…出発は明日の早朝よ、それと…遺品の整理を…。」
「それは私がやっておくわ。姉さんはファリナ姉についてあげてて。」
「あの鍛冶場は重い荷物が多い。…俺も手伝うよ、キャスはフィオーラさんと一緒に居てな。」
「え、あ…うん。わかった」

「何年かぶりに来たけど…相変わらず、だね。」
「だろ?じゃ、俺は倉庫とかの重い物を整頓するから…」
「あ、待って。倉庫はあまりいじらなくても良いと思うの。あそこの物は殆ど父さんのだから…」
「…そうなのか?」
「うん、だから多分寝室のものを少し片付けるくらいと思う。」
「それは俺には手が出せねぇな、じゃあこの仕事場の物を少し整頓するくらいか…ん?」
「何か変なものでもあった?」
奥の寝室に移動しようとしていたフロリーナが振り返る
「いや…この斧だよ」
「あ…それ…」
「俺が冒険に出たいって言ったときアイツが持ってきた斧なんだよ。『アタシと勝負して勝てたら
その斧持ってきな』とかなんとかで喧嘩する事になってな…一発で伸されちまったけど」
「そう…その斧ね、父さんがずっと大事にしてたの。亡くなった友達の為にずっと鍛えてたのよ」
「そうか…」

「お師匠様。」
「…」
「…お師匠様っ!」
「…っは!ど、どうしたのかしら?キャス。」
「御飯が出来ましたよー。ってさっきから言ってるのです。」
「あ、そ、そうだったわね。キャスの作る御飯、久しぶりね」
「…また、妹さんの置手紙を?」
「ん、うん。なんとなく、ね。あの時…最初にあの子と再会した時に…」
「なんで直ぐ連れ戻さなかったのか、今でも後悔してる。でしょう?」
「…」
「お師匠様、お昼からずっとそればっかりですよ…少ししっかりして下さい。」
「…そうね、そうだけど…」
「…お師匠様は、冒険者やめるんですか?」
「え?」
「妹さん、連れ戻すのが目的だったのでしょう?理由がなくなったのに、まだ続けるんですか?」
「…続けるわ。次の依頼もあるし、私の事を必要とする人が居る限りは…。」
「同じような事、妹さんも言ったんでしょう?」
「…そう、ね。確かにそうだった…」
「じゃあ、そうやって悩む事無いでしょう。…けど。」
「けど…?」
「…私に同じような思い、させないでくださいね。」


翌日、私達は【吹雪の祠】に向かった。
【吹雪の祠】それは、トアル山の奥深くにある風穴である。
元々、冬には冬将軍と称される強烈な吹雪で山全体が雪に覆われる土地であるが、
この風穴に至っては一年を通して氷点下を保ち、常に凍りついている。
それゆえこの洞窟は氷の精の住まう神聖なものであり、戦士達の魂を鎮めるための墓所であった。
フィオーラ達は、かつて冒険者として名を馳せた父の隣に、ファリナを横たえた。
後は一日も経てばこの地に集う氷の精が彼女の魂を慰め、氷の棺を用意してくれるだろう…。

遺体を安置し、村に戻り、静かに昼食をとった。
その暫く後、アレンはフロリーナを連れてファリナの作業場へと向かう。
「…なぁ、フロリーナ。この斧、オヤジさんの形見なんだよな?」
「…うん。間違いない…と、思う。」
「改めて見直してやっぱ良い斧だな、これ。」
「父さん、いつも鍛えなおしてたから…姉さんも、多分ずっと手を加えてる…。」
「…だよな、俺が最初にこれ渡された時、何も考えてなかった。でも今は違う。俺もこの斧みたいな
深みのある…歴史を刻んだ男になりたい。」
「…姉さんね、恋人いたのよ。」
「…どうしたんだ?急に…」
「父さんの友達―その斧を持ってた人―の息子さん。腕利きの冒険者だった。けど、2年か3年前
…かな?討伐依頼で若い冒険者を庇って…」
「姉さん、話してくれなかったけど、多分それが冒険者になった理由。だから…」
「だから、俺みたいな先のことも見えてないような奴を冒険に出させまいとした…」
「でも、今のアレンなら大丈夫。危険な橋を確認もせずに渡るような事、しないと思う」
「あぁ、そう簡単に…じゃねぇ、俺は自ら命を捨てるような真似はしない。…これでいいよな、ファリナ」
そう言って彼は銀色に輝く斧を金敷きの上に置いた。

翌日、帰還するフィオーラ達の前に現れた彼は、使い古された鈍色の斧を手にしていた―。
スポンサーサイト

0件のコメント

コメントの投稿

新規
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

0件のトラックバック

トラックバックURL
http://wonderproject.blog79.fc2.com/tb.php/129-4317f8d1
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)

Appendix

プロフィール

†炎の紋章†

Author:†炎の紋章†
Baldur鯖在住のネタ師。

前衛大好きAgi大好き。
そして何よりネタ職が大好物。

座右の銘は
『ネタは世につれ
 世はネタにつれ』です。

我が心の迷言集。

最近の記事

FC2ブログランキング

FC2ブログランキング

ランキング参加してみました!ポチっとどうぞ!

ブログ内検索

FC2カウンター

ROクロック

ROコンテンツについて

このページ内における「ラグナロクオンライン」から転載された全てのコンテンツの著作権につきましては、運営元であるガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社と開発元である株式会社グラヴィティ並びに原作者であるリー・ミョンジン氏に帰属します。
(c)2005 Gravity Corp. & Lee Myoungjin(studio DTDS). All Rights Reserved.
(c)2005 GungHo Online Entertainment, Inc. All Rights Reserved.
なお、当ページに掲載しているコンテンツの再利用(再転載・配布など)は、禁止しています。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。